単なる日常思う事!!

日々感じた事かな、、、

使用禁止です

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ボイン

 巨乳のこと。

 1960年代後半、大橋巨泉が日本テレビの深夜番組「11PM」で、朝丘雪路の巨乳を表現した擬態語といわれる。

死語判定:老人語

使用時期:1960年代後半~昭和時代

言い換え:巨乳

放射脳

 ろくな科学知識を持たず、「原子力」「原発」「放射線」と聞くだけで、脊髄反射的に否定する人たち。

 イラストの「放射線」を「集中線」と言い直す必要に迫られるほど病的な状態になっている。(放射線と集中線では線の抜き方向が逆だが)

 東日本大震災後に起きた福島原発事故のあと、マスメディアによるデタラメな報道によって量産されている。

 震災から6年以上経ってもマスメディアが不安を煽るデタラメな報道を流し続けているため、いまだ終りが見えない。

死語判定:蔑称 言い換え推奨?(メディアが誤魔化したいだけかもしれないが)

使用時期:2011年3月13日以降

言い換え:放射線恐怖症、ラジオフォビア

坊主(僧)

 僧侶の俗称。

死語判定:低俗語 言い換え推奨

使用時期:

言い換え:僧侶、お坊さん

報道官

 記者対応を担当する政府広報官。

 放送禁止用語とされた時期もあるが、いつの間にか普通に使われている。

死語判定:元不適切語 言い換え推奨

使用時期:

言い換え:報道担当官、広報官

ホームレス

 乞食こじきや浮浪者、ルンペンなどの言い換えとして、英語から借用された言葉。

 これも差別語になったと放送禁止用語に加えられた時期もあるが、いつの間にか普通に使われている。

死語判定:差別語 使用禁止

使用時期:

言い換え:路上生活者、野宿生活者

北鮮

 北朝鮮の蔑称。

死語判定:差別語 使用禁止

使用時期:

言い換え:北朝鮮

呆け・ボケ

 認知機能の低下。老人ボケ、若ボケなどの言い方があった。

 ボケという表現が差別語とされ、「痴呆」と言い換えが推奨されたが、現在は「痴呆」も差別表現とされて「認知症」に言い換えられている。

 ただし、お笑いでの「ボケ」は禁止とされてない。

死語判定:差別語 一部を除いて使用禁止

使用時期:

言い換え:認知症

ポッケ

 ポケットの幼児語。死語ではない。

死語判定:幼児語

使用時期:

言い換え:ポケット

ぼっち・ぽっち

「法師」がなまった言葉で、小さい男の子の意味。ここから「これっぽっち」など、小さい、少ないの意味でも使われる。

 なお、平成の時代では「独りぼっち」の意味で使われ、小さい、少ないという意味では使われない。

死語判定:老人語、古い方言

使用時期:~昭和中期?

言い換え:坊主、小さい、少ない、など

ぼっち

 独りぼっちのこと。

 初めはネットで自嘲的に使われていたが、やがて他人を揶揄する使い方に変わってきている。

死語判定:現役語

使用時期:2000年以降?

言い換え:独りぼっち、お一人さま、単独、など

ぼっち飯

 1人で食べる食事のこと。

 群れる社会風潮が強まってきたため、小バカにする意味が含まれている。

死語判定:現役語

使用時期:2012年頃~

言い換え:孤独飯、など

ホット(コーヒー)

 お店で「ホット」と注文すると、暗黙でホットコーヒーが出てくる時代があった。これは「温かい」「冷たい」を選択できるのがコーヒーだけだったためである。

 現在はホットというとコーヒー、紅茶、ココアなどがあり、お店によってはビールも含まれる。そのため「ホット」と注文すると「何の?」と聞き返される。

死語判定:老人語

使用時期:戦後

言い換え:ホットコーヒー、温かい~、など

ホットパンツ

 ミニスカートでは下着が見えてしまうので、ショートパンツにした頃の呼び方。

 ファッションとしては数年で消えた。

 その後、英語の俗語で「尻軽女」と知られると、呼び方も使われなくなった?

死語判定:老人語

使用時期:1967年~1972年秋口

言い換え:ショートパンツ

ホロコースト

 本来の意味はキリスト教で、供物を丸焼きにして神に捧げること。燔祭。

①広島、長崎への原爆投下のこと。

②ユダヤ人大虐殺のこと。1978年のアメリカドラマが契機となり、ホロコーストが原爆投下からユダヤ人大虐殺の意味に変わった。

死語判定:①駆逐語、②限定的普及語

使用時期:①1945年~1978年、②1978年~

言い換え:

ぼんくら

①物事がわかってないマヌケな人のこと。「盆暗」とも書く。

②がんばれ、もっと努力しろの意味。フランス語の「がんばれ(Bon courage~ボン・クラージュ)」から来てるらしい。

死語判定:①老人語、②絶滅語

使用時期:①江戸時代~、②明治時代~

言い換え:①マヌケ、無知、カモ、役立たず、など

ポンコツ

①古くて調子が悪いが、それを騙し騙し使っているような機械

②あてにならない人物、役に立たない人物

 生活が豊かになって古い道具を騙し騙し使わなくなったため、次第にすたれていった。

 だが、2010年以降、品質的に信用できない工業製品に対して使われることがある。

死語判定:老人語 現在はギャグか、乗り物限定での使用のみ、中韓の工業製品で復活の兆しあり?

使用時期:戦前~昭和50年代

言い換え:①ボロボロ、年代物、旧型、前時代の機械

     ②へたれ 、役立たず

盆と正月(が一緒に来たよう)

①非常に忙しくなること。

②大変にめでたいこと。

本来の意味は①だが、大正時代までに②の誤用の方が一般的になってしまった。

ネタ的に「クリスマスと誕生日が一緒になった」という人がいるが、新しい表現は生まれていない?

死語判定:①絶滅語、②老人語

使用時期:①江戸時代~明治時代、②大正時代~昭和時代

言い換え:

ポン引き

 路上での非合法な客引き行為。特に売春やドラッグ、ぼったくりなどの違法な商売への勧誘を意味する。

死語判定:低俗語 使用禁止

使用時期:

言い換え:客引き